​過去のコラム

20210528
『ストレスの無い睡眠をとれていますか?』

シンガポールでもフェーズ2に逆戻りし、気が晴れない日々が続いています。

良く寝て、好く食べて健康を保ちましょう。先月発行の「スプリング」に掲載された記事です。

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20210508
『感染予防対策強化に関して』

 シンガポールで生活されている方は既にご承知と思いますが、4月末に発見されたタントクセン病院のクラスターを始め、市中感染が増加しているため、MOHは先月末30日付でCOVID-19対策を厳格化することを発表しました。

 昨年12月28日にフェーズ3が開始となり、集会の人数制限やマスク着用義務等様々なルールが継続中ですが、生活に大きな影響が出るほどの厳しい制限はなくなり不便さを感じることは少なくなっていましたが今回の追加措置にて、シンガポールは実質「フェーズ2」の状態へ戻る事が決まりました。

 主な変更内容は、人との集まりの制限、商業施設の収容制限の強化などで、適用期間は5月8日〜30日までとなっていますが、市中感染を抑制できなければ更なる厳格化の可能性があることが示唆されています。

 

今回の主な変更点は以下です。

 

+ 人との集まりは、1回につき最大5人迄で1日2回迄に制限

+ 商業施設の収容人数は50%迄

+ Lucky Plaza・Peninsula Plazaは、休日の入館数を個人識別番号の下一桁により制限

+ BBQピットの使用禁止

+ 企業の出社率を50%まで制限

+ ライブパフォーマンスや一部のビジネスイベントの収容人数を250人迄

+ 博物館や図書館の収容人数は50%迄

* 屋内型ジム・フィットネススタジオの閉鎖

+ アウトドアでのエクササイズクラスは、最大30人迄可能

+TraceTogetherアプリによるチェックイン義務の施行

+5月7日23:59以降、直近の渡航歴チェック14日間→21日間へ拡張

+日本を含む高リスク国からの渡航者は、政府指定施設で入国後隔離14日間→21日間へ延長

 

 現在のワクチン接種対象年齢は40歳代前半となり、累計ワクチン接種回数は220万回に上り2回全ての接種が完了している人は84万人を超え、人口の約15%が完了していると言われます。しかし、ワクチン接種後の再感染率も10%程度と報告されており、MOHのウェブサイトでは4月19日以降の感染者が訪問した場所のリストが公開されていますので市中感染リスクが多方面に広がりつつあることに留意しなくてはいけません。

 

 当医院では、アプリでのトレースとハンドサニタイズ及び「うがい」の徹底を患者様にお願いしています。また、医院内の換気・消毒も再徹底しており、ご迷惑をお掛けする場合があるかも知れませんが御協力のほどよろしくお願い致します。

​ 院長:秋山逸馬

20210428
『マスクをしなければいけない昨今』

 

 今年の一月中旬に大阪府知事が、「大阪には5500もの歯科医院があるが、クラスター発生はゼロ。感染対策の賜物と思うが、何かある」と投稿されました。これを機に日本全国の歯科医師会がクラスター発生を調べたところ、現在までクラスターの発生はなく、北海道科学大学の秋原志穂教授は「歯科医院は口腔内を診るのでクラスターや感染が起こりやすいと思うかもしれないが、従来からB型肝炎やHIVなど感染対策には相当の力を入れている」と説明されています。シンガポールに於いても歯科医院は、コロナ発生以降エッセンシャルワークとして休むことはありませんでしたし、クリニックや歯科医院からのクラスター発生は認められていません。

 

https://infographics.channelnewsasia.com/covid-19/coronavirus-singapore-clusters.html

 

 何処の歯科医院でも歯の切削や観血処置を行うので、器具・機材には唾液や血液が付着しているものとして日常的に感染対策を行っているのが根底にはあり、待合室につていも多くのシンガポールの歯科医院では、日本よりも患者さんにリラックスしていただける様に心掛けています。ただ、それ以上に歯のクリーニングや口腔内の定期検診を行うことは、口腔内の不要な細菌数を減らし免疫機能を向上させるようになります。これも日本からの報告になりますが、従来春に開催される学校歯科健診(小学校)が9月以降に行わるようになり、結果的に歯垢沈着が多く認められる(=汚れている)結果が増加したと言われます。お口の健康を守ことが、全身の健康を守ことにつながる一例と思います。

 今後も、皆様にチョッとお役にたつようなお話を書いていこうと思います。

​ 院長:秋山逸馬